2008年06月22日

08.06.22 知和ウエットランド探鳥会

三次市吉舎、知和ウエットランドで開催された探鳥会に参加してきました。
担当はブッポウソウの大家U氏ですので、当然安田地区のブッポウソウがメイン。
合わせて周辺の自然観察をのんびりと楽しむことが出来ました。

お世話になりました安田地区の希少生物保存会の皆様と、
知和ウエットランド館長さん、参加者の皆様に感謝いたします。


DSC02157_m.jpg
雨も上がったウエットランド。
奥に見えているのが「フレントリ館」です。


DSC02138_m.jpg
フレントリ館室内から眺めるウエットランドの湿地。
コウノトリさんに繁殖していただくためのタワーも完備。
国交省のお力で分散繁殖の場所にならないかなぁ・・・・。。。。
(でも、地元の農家のかたの同意やらなんやら、難しそうなお話でした)

DSC02141_m.jpg

フレントリ館をお借りしての開会式(?)。
中央奥のお方が、いつもお世話になっている館長さんです。

開会式で周辺の自然情報やら、
ブッポウソウやダルマガエルの保護活動についてうかがった後、
今回は湿地をあるかないで車で移動を開始しました。


まずは北側にある「観察舎」へ。
人の気配を察知して、カワウが大量に飛び回ります。

ホオジロ・ウグイス・カワラヒワ。
虫や花も楽しみながらワイワイガヤガヤ観察舎まで。

途中には、御馴染み「ウンコ」も。
DSC02163_m.jpg

木の実がたくさん混入しており、
どんな哺乳類のウンコなのか皆さん興味シンシンですが、
今回は「ウンコ」の専門家の方が不在でしたので、同定は不能でした。
参考までにお写真を一枚。(クリックすると、ウンコが大きくなります。笑)


観察舎から、フレントリ館対岸に移動。
カルガモの親子連れがそそくさと移動して行きます。

DSC02182_m.jpg

ここでも虫や木や「ウンコ」で盛り上がり、
安田地区のコミュニティーセンター(公民館?)に移動。

DSC02188_m.jpg
ここが玄関。

内部には様々な展示物が。
DSC02192_m.jpg
これが新聞にも登場した、かの有名な「ブッポウソウ」の剥製。

DSC02193_m.jpg

DSC02198_m.jpg

すばらしい写真の数々や、実物の巣箱、巣箱から回収された内容物など、
フィールドだけではお目にかかれない展示物を堪能しました。


続いて、安田地区の希少生物保存会の方のご好意で、
本邦初の「ダルマガエルの産卵シーン」ビデオを、
飼育者=撮影者の詳細なる解説つきで見せていただきました。


DSC02200_m.jpg

研究者さんも知らなかったダルマガエルの産卵方法。
いつの間にかトウキョウダルマガエルではなくダルマガエルになっていた謎も解け、
達磨さんのオタマジャクシも鑑賞し、門外漢ながら結構面白い鑑賞会でしたが、
オイオイ今日は探鳥会じゃなかったのか????? 笑


ビデオ鑑賞会の後、
「それじゃあ、実物も見ていただきましょうか?」と振られ、
私は見たいけど他の参加者はどうなのかなぁ・・・・と振り返ると、
女性の参加者から「私は見たい」との遠慮がちな声が出だされ、
満場一致でダルマガエル飼育の現場へ全員で移動。




飼育中のダルマガエルです。
DSC02214_m.jpg

DSC02215_m.jpg


で、一応ブッポウソウの繁殖環境。
天候と時期の問題で、遠くから眺めるだけにとどめですぐに移動。
DSC02220_m.jpg

いつもの公園から遠〜〜〜〜〜〜くのブッポウソウを観察。
DSC02223_m.jpg


最後の締めは、ダルマガエルの保護池。

近くの田圃ではダイサギたちが懸命に採餌中。
多分餌はカエル。。。。。
DSC02224_m.jpg


って事で、ウエットランドまで戻って駐車場で鳥合せ。
全然駄目かと思っていましたが、31種も出ていたようです。

次回は是非、植物や、トンボ・チョウチョ・カメムシ類などの昆虫。
更には「ウンコ」の勉強をつんで、ウエットランドの自然に更に深く迫ってみたいと思うのでした。


【場 所】 知和・安田 (三次市吉舎)
【年月日】 2008年06月22日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 雨〜曇り
【観察者】 探鳥会参加者(10名)
【環 境】 低山
【観察種】

1.カイツブリ 12.ブッポウソウ 23.エナガ
2.カワウ 13.アオゲラ 24.シジュウカラ
3.ダイサギ 14.ツバメ 25.メジロ
4.コサギ 15.コシアカツバメ 26.ホオジロ
5.アオサギ 16.イワツバメ 27.カワラヒワ
6.カルガモ 17.キセキレイ 28.イカル
7.ミサゴ 18.ハクセキレイ 29.スズメ
8.トビ 19.セグロセキレイ 30.ハシボソガラス
9.キジ 20.ヒヨドリ 31.ハシブトガラス
10.キジバト 21.ウグイス
11.ホトトギス 22.センダイムシクイ




続きを読む
posted by k at 16:07| 広島 🌁| Comment(4) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

08.06.15 八幡川探鳥会

体力的な問題があって、連荘の探鳥会参加は自粛しようと誓いながら、
のこのこ八幡川に参加してしまいましたので、以下ご報告。


本日の目玉は、
■トモエガモ(!)♂1
■コアジサシのダイブ 8羽
■不明鳥発見
 一応、超レア物の「ツルクイナ」って事になりましたが、
 写真は見事に失敗。誰か撮れていませんか?涙


DSC02039_s.jpg

開始前の集合地点で空を見上げる参加者です。
(コサギの飛翔を観察中です 多分)

ダブル開催のせいでしょうか?
期待薄と読んでのことでしょうか?
今日は少し少なめの参加者数です。


DSC02042_s.jpg

潮具合は最悪なので、皆さんいきなり干拓地を目指しました。

遅れてくる人を待って、少し遅れて本隊を追いかけたのですが、
いつもなら立ち止まってしまうフェンス入り口近くを素通りして、
何故か皆さんどんどんどんどん先に進んでおられます。

私の足じゃ何時まで経っても追いつけません。


心臓をバクバクいわせて必死に歩きながら、
何となく周囲の環境に感じる違和感。。。。。

DSC02050_s.jpg

DSC02051_s.jpg

ご覧の皆さん、いかがですか?(答えは後で)


ノロノロ歩く事しかできない私が、
殿様出勤で、今日も不機嫌そうな「昨日の担当」さんにも追い抜かれ、
歩行死直前でやっと本隊に追いつくと、
皆さん南水面にスコープを向けて何だかいきなり盛り上がっておられます。
DSC02062_m.jpg

おやおや、台船の上にトモエガモがいます。

何やってんでしょうね?
コガモ・オカヨシガモ・オナガガモ・ハシビロガモ、
ついでに冬羽のユリカモメなんて奴も、6月の八幡川で黄昏ています。
(↓クリックするとトモエガモって分かります)
DSC02060.jpg


葦原にはオオヨシキリがいっぱい。
水面にはカイツブリが妙に沢山抱卵中。

期待していた「沼アジサシ」は姿無し。
コヨシキリの鳴き声もなし。
必死で探したヨシゴイも残念ながら姿を見せません。

DSC02075_s.jpg

それでもワイワイガヤガヤやっていると、
遠〜〜〜く対岸の土手の上に、変な鳥がいるのを紅葉さん(多分)が発見。

「???????」

遠すぎるし、草に半身を隠したままなのでよくわかりません。
「キジの幼鳥じゃないの?」って事にして歩を進めます。

南側の観察を終えて土手から降りると、
土の上にこんなのが落ちていました。(手タレはGuts氏。ありがとうございます)
カイツブリの卵でしょうか?結構大きな卵でした。合掌

DSC02071_s.jpg


土手の上から本隊を撮影。
こんな素敵な水面なのに、余命はあと何年なのでしょうか?
DSC02092_s.jpg



さて、
先程の不明鳥の近くにたどり着いていよいよ捜索開始です。

30cm程度の草丈の中から、
にょ〜〜っと伸ばした首から先だけが見え隠れします。

■伸ばすと結構細い首。
■顔には、薄い眉斑が認められます。(キジじゃなさそうです)
■嘴は、細い顔に対して結構太く、長めの印象。
■首・肩羽・三列風切は赤褐色で、羽縁には白い縁取り。
■草の中に首を突っ込みながら、採餌しているように見えます。


ってのが、↓に写っているはずだったのですが、
家に帰ってPCで確認しても、「確認」に耐える写真は一枚もありませんでした。
ゴメンナサイ、みなさん。
DSC02104_s.jpg


結局、旅●君を代表にして近寄ってもらい、姿を確認したものの、
決定的な確認にいたらず・・・・・でした。

沢山歩いて、沢山悩んで、興奮と心地よい満足感の漂う鳥合せ。

今日は担当さんのお話も盛りだくさん。
つられて、参加者からの発言も積極的。
時間を忘れて鳥話に盛り上がりました。

DSC02117_s.jpg


終了後、調査に急がれた担当さん以外は、
何となく立ち去りがたい雰囲気で、何時までも話し込みながら、
干拓地や人工干潟を眺めておられました。

皆さん、楽しい探鳥会をありがとうございました。




DSC02127_s.jpg
そのすぐ足元では2台のジェットスキーとバーベキュー。涙
楽しそうな海上暴走族のご家族と、
人工干潟の水面にダイブを繰り返すコアジサシを眺めながら、
「野鳥公園建設なんて、やっぱり無理だなぁ・・・」と強く感じた次第です。

DSC02135_s.jpg


おっと、忘れていました。
最初の「違和感」の答えは、「草刈」です。
セッカのおかあちゃんの悲鳴が聞こえてきそうでした。合唱


【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2008年06月15日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 曇り
【観察者】 探鳥会参加者(13名)
【環 境】 河口・干拓地
【観察種】

1.カイツブリ (65) 14.ミサゴ (12) 27.コシアカツバメ
2.カワウ (27) 15.トビ (4) 28.ハクセキレイ
3.ダイサギ (1) 16.バン (7) 29.セグロセキレイ
4.コサギ (8) 17.(ツルクイナ) 30.ヒヨドリ
5.アオサギ (24) 18.オオバン (1) 31.オオヨシキリ
6.マガモ (3) 19.コチドリ (2) 32.セッカ
7.カルガモ (12) 20.シロチドリ (6) 33.カワラヒワ
8.コガモ (4) 21.ユリカモメ (1) 34.スズメ
9.トモエガモ (1) 22.ウミネコ (8) 35.ムクドリ
10.オカヨシガモ (2) 23.コアジサシ (8) 36.ハシボソガラス
11.ヒドリガモ (11) 24.キジバト 37.ハシブトガラス
12.オナガガモ (1) 25.ヒバリ
13.ハシビロガモ (1) 26.ツバメ



posted by k at 21:59| 広島 ☁| Comment(2) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

08.06.14 縮景園探鳥会

縮景園探鳥会に参加してきました。

梅雨時ってのを忘れてしまいそうな清清しい朝。
素敵な庭園の素敵な自然観察会になりました。
DSC01956_s.jpg

DSC01957_s.jpg


芝生広場に集まって開会式。
今日も12名の皆さんとご一緒出来る事になりました。
珍しい鳥は難しい時期でも、庭園の緑は心を浮き立たせてくれます。

管理運営者制度が導入された縮景園は、売店も充実しはじめたようですし、
少しずつ雰囲気が変わり始めました。
良い感じです。
DSC02034_s.jpg


担当さんのお導きで万歩計を装着した皆さんと、
まずは「ミシシッピアカミミガメ」おじさんの登場で盛り上がります。
DSC01962_s.jpg


ナミアゲハとヤマトシジミ。
手水鉢の中にはオタマジャクシ。

DSC01965_s.jpg

今日は鳥に期待できないと思い込んでいたので、
何とか「知りもしない」自然観察でお茶を濁そうとする道化師な今日の私。
実はこれは杞憂でしかなかったのに・・・・・。



コースは何時も反時計回り。
久々に公開された「薬草園」は、何処を整備しておられたのか、ホボ雑草園?
(失礼 私に植物を見る目が無いだけかも・・・)
変な鳴き声のハシボソガラスや対岸のカワセミで盛り上がり、
巨大岩ガキや葛根湯で盛り上がり(?)、茶畑側に移動。

DSC01979_s.jpg

DSC01981_s.jpg


個人的には、土から出てきて背中にゴミをまとって擬態している
小さいアリジゴクのような変な虫で大盛り上がり。
あれはなんだったのだろう。。。。。
生まれてはじめて見た虫は常に「新種」に思えてしまう。汗
(タビトクン、ワカッタラめーるクダサイ)

DSC01984.jpg
(クリックすると、ピンボケ写真が大きくなります)


※※ご訪問のお客様からメールを頂戴いたしました。
  謎の生物は「クサカゲロウ」の幼虫だそうです。
  ■■(写真があります)■■  クリックしてご覧ください。

    それにしても変な生き物が居るんですね〜〜〜


勝手に盛り上がっている奴は見捨てられて、
本隊の皆さんは茶畑側に移動。

DSC01995_s.jpg

茶畑では「チャドクガ」の大群が「ワシ・ワシ・・・」って大行進中。
私は桑の木に向かって猛ダッシュ。今年はもっと喰うぞ〜〜〜!って意気込んでいたら、
去年あんなにおいしそうに沢山実っていた桑の実が今年は・・・・爆泣

不憫に思われたGutsさんが赤っぽいのを一つ渡してくださったが、
「不味い・・・・・・・涙」
今年は不作?

DSC01988_s.jpg

DSC02003_s.jpg


本隊は真面目に鳥で盛り上がっています。

「カワセミ〜〜〜!」
「ハクセキレイ〜〜〜!」
「うぉぉ〜〜、ササゴイ!」
「コチドリの一家だぁ〜〜〜〜!」
「アオサギの巣から落ちてきた●●(魚の名前)だ〜〜〜!!」
「コゲラの古巣だぞ〜〜〜〜」
DSC02001_s.jpg



道化師のおじさんは、独りで余所見をしながら、
「キノコだ〜〜〜」
「虫だ〜〜〜」
「寄生植物だ〜〜〜」

って、皆さんゴメンナサイ。
DSC02008_s.jpg


実は鳥見でしっかり盛り上がっているのに、
減らず口が止まらない今日の私。
あんまり茶々を入れすぎるんで担当さんの怒りも心頭。。。。
「時間が無いのに・・・・」って背中が怒っている。
ホントゴメンなさい。反省してます。


DSC02016_s.jpg

担当さんに導かれて急ぎ足で通り過ぎる梅林。
「キジバトがやっと出ましたね」と話題をリードする担当さんに、
間髪入れずに「え?アオバズクが出た?」って私。

目が怒ってる。
いやいや、ホント反省してますって。。。。

でも、その後更に列の後で声高に喋る私の話題は「梅サワーの作り方」。爆


DSC02023_s.jpg

美術館方向から回り込んだところで、
エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、スズメの大群に遭遇。
皆さんとため息の時間を堪能。

シジュウカラ、エナガ、スズメの若鳥の観察は、
季節ならではの面白さがいっぱい。



「超然居」にての鳥合せ。
終了時間は予定を大幅に超過して、ホボ12:00。
DSC02026_s.jpg

予定が遅れ、先に帰られた方も居られたようです。
担当さん、参加者の皆さん、本当にゴメンナサイ。

今日の私はチョッと変。今日のBlogもかなり変。 m(__)m

DSC02035_s.jpg



【場 所】 縮景園 (広島市)
【年月日】 2008年06月14日(土)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 探鳥会参加者(12名)
【環 境】 都市公園
【観察種】

1.カワウ 8.カワセミ 15.シジュウカラ
2.ササゴイ 9.コゲラ 16.カワラヒワ
3.コサギ 10.ツバメ 17.スズメ
4.アオサギ 11.ハクセキレイ 18.ムクドリ
5.トビ 12.ヒヨドリ 19.ハシボソガラス
6.コチドリ 13.エナガ 20.ハシブトガラス
7.キジバト 14.ヤマガラ



DSC01968_s.jpg

DSC01973_s.jpg
posted by k at 22:56| 広島 | Comment(2) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

08.06.01 比婆山探鳥会


【場 所】 比婆山 (庄原市)
【年月日】 2008年06月01日(日)
【時 刻】 04:30−07:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 探鳥会参加者 13名
【環 境】 高山
【観察種】

1.アオバト 10.コルリ 19.ヤマガラ
2.ジュウイチ 11.トラツグミ 20.シジュウカラ
3.セグロカッコウ 12.クロツグミ 21.ゴジュウカラ
4.カッコウ 13.ウグイス 22.ホオジロ
5.ツツドリ 14.キビタキ 23.クロジ
6.ホトトギス 15.オオルリ 24.イカル
7.アオゲラ 16.サンコウチョウ 25.カケス
8.アカゲラ 17.コガラ
9.ミソサザイ 18.ヒガラ





DSC01706_s.jpg

DSC01708_s.jpg

DSC01719_s.jpg

DSC01723_s.jpg



DSC01732_s.jpg

DSC01739_s.jpg

DSC01745_s.jpg



DSC01784_s.jpg

DSC01794_s.jpg


DSC01800_s.jpg

DSC01803_s.jpg



DSC01807_s.jpg


DSC01811_s.jpg

DSC01826_s.jpg

DSC01848_s.jpg
posted by k at 17:04| 広島 ☁| Comment(2) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。