2009年01月25日

09.01.25 笠岡湾干拓地探鳥会

カブトガニで有名な笠岡湾の干拓地で開催された探鳥会に参加してきました。
チョッと悩みましたが、カブトガニ博物館は今回もパスしました。

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【県 名】 岡山県
【場 所】 笠岡湾干拓地 (笠岡市)
【年月日】 2009年01月25日(日)
【時 刻】 09:00−12:30
【天 候】 晴れなれど強風・・・寒かった
【観察者】 探鳥会参加者11名
【環 境】 干拓地
【観察種】

1.カイツブリ 20.ツミ 39.セグロセキレイ
2.ハジロカイツブリ 21.ノスリ 40.タヒバリ
3.ミミカイツブリ 22.ハイイロチュウヒ 41.ヒヨドリ
4.カワウ 23.コチョウゲンボウ 42.モズ
5.ダイサギ 24.チョウゲンボウ 43.ジョウビタキ
6.コサギ 25.バン 44.シロハラ
7.アオサギ 26.オオバン 45.ツグミ
8.マガモ 27.シロチドリ 46.シジュウカラ
9.カルガモ 28.タゲリ 47.メジロ
10.コガモ 29.クサシギ 48.ホオジロ
11.ヒドリガモ 30.イソシギ 49.アオジ
12.オナガガモ 31.ユリカモメ 50.カワラヒワ
13.ハシビロガモ 32.セグロカモメ 51.シメ
14.ホシハジロ 33.カモメ 52.スズメ
15.キンクロハジロ 34.キジバト 53.ムクドリ
16.ミコアイサ 35.カワセミ 54.ミヤマガラス
17.ウミアイサ 36.コゲラ 55.ハシボソガラス
18.ミサゴ 37.ヒバリ 56.ハシブトガラス
19.トビ 38.ハクセキレイ





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 ↑ハシビロガモ・ユリカモメ・ミコアイサの集団追い込み漁? 



ココだけの話なのですが、






みんなと別れてからウズラ見ました。




posted by k at 16:36| 広島 ☀| Comment(0) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

09.01.18 広島城探鳥会

なにやら都道府県駅伝で盛り上がる広島市のど真ん中、
広島城での探鳥会に参加してきました。

雨が落ちてきそうな曇天での開催でしたが、
参加者の皆さんのご協力のお陰で大変楽しい探鳥会になりました。

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「楽しい探鳥会」って何でしょう。
珍しい鳥が観察できる探鳥会?普通種が身近にたくさん観察できる探鳥会?

そりゃあ鳥が見れるに越したことはありませんが、
私は、その会の参加者一同がそれぞれの楽しみを感じながらも、
なんとなく全体の一体感を持って自然に接する事が出来るのが、
「楽しい探鳥会」なのではないかとイメージしています。

今回の広島城探鳥会は、
初めて県支部の探鳥会に参加された方や毎回参加してくださる常連さん。
男性の方、女性の方。人生のベテランさんから小学生さん。
野鳥にとっても詳しい方と、殆ど何も知らない担当者。笑
実に様々な19人の参加でしたが、それぞれ和気藹々と2時間程歩けたように思います。

これからも出来るだけ楽しい探鳥会を作って行きたいものです。
皆様のご協力をよろしくお願いします。

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で、鳥もそこそこ見れた探鳥会でした。
最も我々を楽しませてくれたのが「シメ」。
開始30分で「ナンダこれもシメか…」のセリフが飛び出しましたが、
実は皆さん何度でも真剣に楽しんで観察しておられました。

ツグミもそろそろお山を下りて、市内のクスノキの実を啄ばんでいる様子。
数こそそれほどではありませんでしたが大きな身体で見ごたえ充分。
お仲間のシロハラも地面や枝先でその姿をみせてくれました。

お堀の「キンクロハジロ」「ホシハジロ」も、
あられもない姿で我々の目前に迫ってきてくれました。
種種様々に開催される、年間70回以上の広島県支部の探鳥会の中でも、
この広島城探鳥会ほど「カモが近い」探鳥会は存在しないのではないでしょうか?

カモの羽衣の一本一本や瞳の奥底まで観察したい貴方は、
是非広島城に足をお運びください。

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鳥合せの後、13:00から開催される支部総会をご案内しましたところ、
沢山の方から「私も参加する」との声が上がり、少々びっくり。
本当にありがとうございました。




【場 所】 広島城 (広島市中区)
【年月日】 2009年01月18日(日)
【時 刻】 09:00−11:00
【天 候】 曇り
【観察者】 探鳥会参加者 19名
【環 境】 都市公園
【観察種】

1.カイツブリ 9.セグロカモメ 17.ツグミ
2.カワウ 10.キジバト 18.シジュウカラ
3.アオサギ 11.カワセミ 19.メジロ
4.カルガモ 12.ハクセキレイ 20.シメ
5.ホシハジロ 13.セグロセキレイ 21.スズメ
6.キンクロハジロ 14.ヒヨドリ 22.ムクドリ
7.ミサゴ 15.ジョウビタキ 23.ハシボソガラス
8.トビ 16.シロハラ 24.ハシブトガラス




■総会スナップ
posted by k at 18:32| 広島 ☀| Comment(2) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

■九州バス探鳥会報告 一挙公開!!!

本年1月10日から実施されました広島県支部渾身の探鳥会「九州バス探鳥会」。
お馴染み guts氏の豪筆により、遂にその実態が明らかにされました。
A4用紙で6枚分にも及ぶ超大作。是非ご覧ください。
■09.01.10 九州バス探鳥会 ■特別寄稿!
posted by k at 05:38| 広島 ☔| Comment(2) | インフォメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

090112 八幡川探鳥会

八幡川探鳥会に参加してきました。

会場に到着し参加者の皆さんにご挨拶をしながら「???????」。
何だか様子が何時もと違う。

参加者の数は何時と同じ30名ぐらいなのだが、
見回してもなんだか知らない人ばかり。
更にTVのクルーやメモ片手の取材記者らしき人まで。

余りに様子が違うので担当さんに聞いてみたら、
最近のA日新聞にこの探鳥会の紹介記事が掲載されたとの事。

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全然知らなんだ。。。。

誰か教えてくれたら、初心者用の資料ぐらい持ってきたのに。涙
周りを見回してもこれだけの初心者の方々を案内するには人員不足は明白。
さあ大変・・・・・って感じです。

で、
取材やら案内やらでてんてこ舞いの担当さんのご挨拶で探鳥会開始。

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河口部から観察開始。
満潮のようで満々と水をたたえた河口部にプカプカ浮かんでいるカモ類がターゲット。

河口部でヒドリガモ・マガモ・オナガガモの基本ガモ3種。
人工干潟側でウミアイサ7羽とスズガモ200以上、ホオジロガモ♀。
調整池まで来てツクシガモ・コガモなどなどをスコープに入れ、
順繰り見ていただきながら少しだけ解説を加えさせていただきましたが、
ホント初めて!って方ばかりのようで、
解説の言葉が満潮の潮水に吸い込まれていき、勉強不足が露呈しています。。。。 
申し訳ない。涙


人工干潟側の水面は、ヒドリガモやオカヨシガモ・スズガモが浮かんで結構賑やか。
埋立地内の素面には、キンクロハジロ・オオバンが少々・・・って感じで、
殆どカモ類の姿も無く閑散としている。
強風のために岸辺に流れ着いてしまったんでしょうか?
芦の根元の方にはそれなりにカモ類の姿が見えています。

ホオジロガモ♀が2羽。
ミコアイサ♀が1羽。
ツクシガモが逆立ちしながら6羽。
常連の我々にとって特段に変わった様子はありませんが、
初めて参加された方々は黄色い声を上げながら楽しそうに観察してくださいました。


南側に回りこんだところですぐにタイムアップ。
いやはやナントも忙しい探鳥会。

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担当さんのリードで中締めの鳥合せを行い、
最近の埋め立て工事の動向などのお話を伺ったあと、
12:00探鳥会本隊は終了しました。

参加者の皆様、充分にご案内できず申し訳ありませんでした。
3月まで八幡川の賑やかなシーズンが続きます。
是非またご参加ください。

今日の取材は中国新聞とRCCでした。
今後の放映・掲載にご注目ください。


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【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2009年01月12日(月)
【時 刻】 10:00−15:00
【天 候】 晴れ  強風・超寒かった
【観察者】 探鳥会参加者 35名?
【環 境】 河口
【観察種】

1.カイツブリ 18.ホオジロガモ (2) 35.キジバト
2.ハジロカイツブリ 19.ミコアイサ (1) 36.ヒバリ
3.カンムリカイツブリ (8) 20.ウミアイサ (7) 37.ハクセキレイ
4.カワウ (68) 21.ミサゴ (6) 38.セグロセキレイ
5.コサギ 22.トビ 39.タヒバリ
6.アオサギ 23.チョウゲンボウ 40.ヒヨドリ
7.ツクシガモ (6) 24.バン 41.ジョウビタキ
8.マガモ (115) 25.オオバン (80) 42.ツグミ
9.カルガモ (44) 26.シロチドリ (34) 43.セッカ
10.コガモ (200) 27.ハマシギ (12) 44.メジロ
11.オカヨシガモ (193) 28.イソシギ 45.ホオジロ
12.ヒドリガモ (576) 29.ユリカモメ (5) 46.オオジュリン
13.オナガガモ (244) 30.セグロカモメ (24) 47.カワラヒワ
14.ハシビロガモ (50) 31.オオセグロカモメ 48.スズメ
15.ホシハジロ (40) 32.カモメ (5) 49.ムクドリ
16.キンクロハジロ (8) 33.ウミネコ (5) 50.ハシボソガラス
17.スズガモ (280) 34.ズグロカモメ (5) 51.ハシブトガラス




■中締めの後の居残り探鳥会
posted by k at 16:56| 広島 ☀| Comment(3) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

09.01.11 ウエットランド探鳥会

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コサックダンスを踊るのに忙しかったのでまともな写真は有りませんが、
↑ 一応ハギマシコです。


見捨てられた「ウエットランド探鳥会」に参加してきました。
参加者は備後安田の駅から雪道を歩いてくると言い張っていた猛者「メジロ」君のみ。
二人で仲良く湿地帯を歩き、灰塚ダム周辺を車で流し、
更に塩町周辺の田園地帯の雪道を爆走してまいりました。



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07:30 横川駅でメジロ君をピックアップ。

広島ICから回り込んで雪の中国自動車道を爆走。
三次ICから塩町方面に出て三良坂で曲がらず吉舎方面に進み、
コンビニで朝ごはんの豚まんとお昼ご飯のオニギリを仕込み、
路面積雪の山越えで備後安田入りしてウエットランド・フレントリ館に。
到着は09:30だったように記憶しています

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心配していた高速道路の積雪はホボ皆無。
三次からの地道には路面に積雪が見られたもののそれほど走行に支障は無く、
吉舎からの山越えが一番の難所だったでしょうか?

到着したウエットランドも結構な積雪。
でも岩水館長が草刈機で除雪出動してくださり歩行には問題なし。
メジロ君は雪景色に興奮気味。笑

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館長さんにメジロ君を紹介し、一通りの「灰塚レクチャー」をお願いした後、
残念ながら水面凍結の為「ヒドリガモ・ヨシガモの潜水採餌」が観察不可でしたので、
早々に身支度を整えて10cm積雪のウエットランドへ突入しました。


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あたりは一面の銀世界で聞こえるのはベニマシコの声ばかり。

タシギが飛んだりアオジが目の前に現れたりウグイスが足元に来たりしましたが、
基本的にはベニマシコの世界。イチゴより真っ赤なベニマシコ♂が我々を歓待してくれました。

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1時間半ほど歩いてフレントリ館に帰着。

お弁当を食べさせていただいて、しばらくコウノトリ飛来のビデオを鑑賞したり談笑したり。

13:00にフレントリ館を再出発しました。
岩水館長、お世話になりました。
水温む季節に再度来訪いたします。よろしくお願いいたします。


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雪を蹴立てながら灰塚湖沿いに鳥を探してドライブ。

湖面には殆どカモ類の姿なし。(出来ればオシドリを出して上げたかった・・・)
山側の斜面には時折逃げ出す野鳥の後姿を観察できたものの、
ホオジロだったりツグミだったり、密かに目指す野鳥はナカナカ出てきません。

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で、
ダムサイトまで行きついてしまい、
これで今日の探鳥会も終了だなと諦めかけた時、
カーブを曲がるとババッと20羽ほどの群が飛び立ちました。


やほ〜〜〜〜! 
遂に目指す「ハギマシコ」!!!

予てからの打ち合わせ通りコサックダンスを踊り狂う二人。笑

21羽のハギマシコは馬鹿な二人を哀れむことなく、
落ち着いて斜面での採餌を続けていました。


皆さん、やっぱり居りました。笑
これまで控え目に「居そうです」としか言えませんでしたが、
これで胸を張って皆さんにお伝えできます。

灰塚ダム周辺に行けばハギマシコが観察できますよ〜〜〜!



大雪のお陰で世間から完全に見放されてしまった寂しい探鳥会でしたが、
私的には実に大きな収穫をお土産に終えることが出来ました。
お付き合いいただいたメジロ君。お疲れさん&ありがとう!


【場 所】 ウエットランド (三次市吉舎町知和・灰塚)
【年月日】 2009年01月11日(日)
【時 刻】 10:00−14:00
【天 候】 雪
【観察者】 探鳥会参加者 2名
【環 境】 湖沼
【観察種】

1.カイツブリ 12.ノスリ 23.ヤマガラ
2.カワウ 13.タシギ 24.ホオジロ
3.アオサギ 14.キジバト 25.アオジ
4.マガモ 15.カワセミ 26.カワラヒワ
5.カルガモ 16.セグロセキレイ 27.マヒワ
6.コガモ 17.ヒヨドリ 28.ハギマシコ
7.ヨシガモ 18.モズ 29.ベニマシコ
8.オカヨシガモ 19.ジョウビタキ 30.スズメ
9.ヒドリガモ 20.ツグミ 31.ハシボソガラス
10.ミサゴ 21.ウグイス 32.ハシブトガラス
11.トビ 22.エナガ


■探鳥会前後の観察種
1.ヒバリ 4.カシラダカ  200+ 7.ミヤマガラス  200+
2.ハクセキレイ 5.アトリ    600+
3.タヒバリ 6.ニュウナイスズメ  100+





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灰塚地区での探鳥を終えた後、三次市塩町周辺で道を間違えたついでに鳥探し。
こんな時は幸運が重なるもので、迷い道一発で野鳥ワンダーランドに突入しました。

ミヤマガラスが200+。
目の前に居るじゃないかとカシラダカを見つけた瞬間に、その群れは200+に膨れ上がり、
その向こうにはアトリ600+が狂い舞踊り、更にカワラヒワ200+の大移動。
田んぼの向こうの線路沿いにはスズメ500+ってのはチョッとオーバーか???
アクセントのようにツグミ・ヒバリ・タヒバリが点在。
道路に戻って少し進むとニュウナイスズメが電線に整列し、
長かった探鳥行の最後を飾ってくれました。
posted by k at 18:20| 広島 ☀| Comment(5) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

09.01.11 ウエットランド探鳥会下見報告

縮景園探鳥会終了後、明日のウエットランド探鳥会の下見に行ってきました。

高速に乗るまでは「大雪情報」なんて何のことか分かりませんでしたが、
久地PAを過ぎたあたりから周囲は雪国。
安佐SAでは、なんと本線からSA内に引き込まれ「冬用タイヤチェック」!
そりゃあ少しオーバーじゃないか?と更に進んでいると、
いつの間にか周囲は北海道になっていました。

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三次ICまでの高速は、路面に雪の残っているような状態ではなく、
何時もどおり120Kmぐらい出して爆走。
三次から三良坂・吉舎あたりも特に問題無し。

吉舎から安田地区への峠でいきなり「ドカン!」と積雪が残る。。。
ウエットランド・フレントリ館に到着する頃には、
あたりは銀世界で猛吹雪の状態でした。

・・・・正確には、路面にはうっすらと雪。
  路面以外は5cmの積雪。

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フレントリ館の岩水館長さん(会友)に新年のご挨拶。
周辺の野鳥の様子や、明日の探鳥コースのレクチャーなど受けながら、
窓から見えるヨシガモ・オカヨシガモ・ヒドリガモの潜水などを楽しんでいる間に、
外はどんどんと積雪が進む・・・・・・爆

お暇をして外に出てみると、積雪10cm程度に増量中でした・・・。

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湖畔の雪道を走りながら下見決行。
橋の上でノスリ。
斜面にはハギマシコやオオマシコの姿は・・・・・無い!
やっとヤシャブシの枝に40+のマヒワの群れ。
水面にはカモ類の姿は皆無でカワウが20+のみ。
(フレントリ館周辺の水面にはカモの姿有り!)

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そうしている間にもどんどん降り積もる雪・雪・雪。。。

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これは雪印・・・じゃ無くって、毎日牛乳のビル。笑

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帰りの高速道路は三次から本郷PAあたりまで路面真っ白。。。
明日の朝はどうなるのでしょう。ドキドキ。

ってことで結論。

■観察地周辺の大通りは、4WDでなくても慎重に運転すれば多分大丈夫。
■変な道に入るのは2WD車はやめたほうがよい。
■朝の高速道路の状況が一番怪しいような気がする。

□野鳥はそれほど多くない。
□割と珍しいヨシガモの潜水採餌が間近で観察可能!
□雪景色を本気で楽しめる事受け合い!!!
 明日は天気が良さそうなので、ブチ綺麗かも?

※皆さん、集合時間は10:00ではありますが、
 遅れることは気にされずに、慎重にゆっくりお集まりください。
posted by k at 19:35| 広島 ☁| Comment(0) | 探鳥会予告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09.01.10 縮景園探鳥会

21年、第二弾「縮景園探鳥会」に参加してきました。

昨年から担当さんのご努力と参加者の皆さんのご協力で毎月第二土曜日実施が実現し、
遂に広島県支部探鳥会に「定例」と呼べる探鳥会が実現しました事、
個人的に大変喜んでいるのであります。

東京支部の「明治神宮探鳥会」を目指し、これからも皆さんよろしくお願いいたします。

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入場した当初は雪がちらついていましたが、
担当さんのご挨拶で探鳥会が始まる頃には青空が。
皆さんで「自己紹介」と「今年是非観察したい野鳥」を披露しあった後、
何時ものように反時計回りで歩き始めました。

最初の野鳥は「ツグミ」。
自己紹介の途中に我々の上を「ケスケス」と言いながら飛び去りました。
直後に「ピョピョピョ・・・!」のシロハラ。
幸先の良い始まりです。

東屋のあたりでジョウビタキ。
幟町中学校裏でヒヨドリ、シロハラ、シメ。
のそのそウォーキングのビンズイ数羽。

薬草園入り口でキクイタダキの群れ。
余り高くないところでチョロチョロしてくれるミニミニ野鳥は、
参加者の足を止めて前に進ませてくれません。

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北側の川に出てヒドリガモ・イソシギ・セグロカモメ。
池に戻ってちゃんとカワセミ。(ばっちり綺麗に観察できました)
水面にはのんびりカルガモ。バサバサ降りてきたのはカワウ飛行隊。

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梅林ではシメ・スズメ。
美術館を回りこんで20+のアトリの群れとシロハラ。
更にその足元にビンズイ数羽。

超然居までたどり着いて時計を見ると、もう既に11:45。


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ご参加の皆さんの熱心な観察振りを拝見して、
大変嬉しくなってしまった探鳥会でした。

担当さん、皆さん、お疲れ様でした。


【場 所】 縮景園 (広島市中区)
【年月日】 2009年01月10日(土)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 雪→晴れ
【観察者】 探鳥会参加者 11名
【環 境】 都市公園
【観察種】

1.カワウ 10.カワセミ 19.キクイタダキ
2.アオサギ 11.コゲラ 20.ヤマガラ
3.カルガモ 12.ハクセキレイ 21.メジロ
4.ヒドリガモ 13.ビンズイ 22.アトリ
5.ミサゴ 14.ヒヨドリ 23.シメ
6.トビ 15.ジョウビタキ 24.スズメ
7.イソシギ 16.シロハラ 25.ムクドリ
8.セグロカモメ 17.ツグミ 26.ハシボソガラス
9.キジバト 18.ウグイス 27.ハシブトガラス
posted by k at 16:22| 広島 ☀| Comment(0) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09.01.10〜 九州バス探鳥会 ■特別寄稿■

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出発
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8:10分頃、新幹線口についてバスに乗るともう全員来ていた...早い。
8:30分、バス出発。
担当さんから「バスの出発から探鳥会は始まってます。」の言葉。
その言葉を皮切りに、皆がバスの窓から鳥を探し始める。
しかし、バスが進むにつれて段々と雪が多くなってくる。
担当さん曰く「まるで北国へと探鳥に行く様です...」。

移動中のバス内では、担当さんのお話やDVDが流れる中、皆眠ったりDVDを見たりしている。
担当さんのお話は、バスで通り過ぎる地域についての話題等。
下手なバスガイドさんより余程詳しい。
DVDは、移動中の時間が長いため担当さんが用意してくれたのだろう。
水辺の鳥のDVDで、とても為になった。

トイレ休憩でサービスエリアに止まるたびに、ちょこっと探鳥する。
が、まるで「オオマシコ」が出てきそうな雪景色。(出ないが...)
そんな中でも探鳥。
「セグロセキレイ」や「トビ」等を見つけては観察。
そんなこんなで、バスは九州へと向かった。

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曽根干潟
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「後少しで曽根干潟です。」と担当さんの声。
それではと、移動中のバス内で慌ただしく昼食の弁当を食べる。
皆、ドキドキしながら最初の探鳥地「曽根干潟」へ繰り出した。
バスを降りると「びゅぉおぉぉーーーっ」。
冷たい北風と雪でめちゃくちゃ寒いし、粉雪が舞い散る。
でも皆、スコープを持って出る。
私のスコープは、非防水なので出番はナシ。

冷たい風に背中を押されながら、右手を流れる川沿いにテクテクと100m程歩いて干潟へ向かう。
左側の畑の「ホオジロ」や「モズ」等もちゃんと確認しながら干潟に到着。
「なんじゃこりゃー!」初めて見る九州の干潟の広さに驚く。
広い、広すぎるぅ。
今日は大潮なので、これでもまだ完全な干潮ではないそうだ。

ずぅーーーーーっと続く干潟、先が見えん、水辺が見えん。
遠ぉーーーーーくに鳥、よく見えん。
おまけにちょっと固めの粉雪がびゅーびゅー降っている、ますます見えん。
それでも皆、堤防の真下で風を避けながらスコープで遠ぉーーーーーくを探す。
天候のせいだろうか、八幡川等問題にならんくらい遠ぉーーーーーくのような気がする。
これでは、たとえ天気が良くても私の21倍スコープではお話にならない。

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担当さん曰く、あの遠ぉくで飛んでいるカモメの群れは「ズグロカモメ」。
続いて、あの左の遠ぉくの鉄塔の側にいるのが「クロツラヘラサギ」。
でも、その「クロツラヘラサギ」は寒さで体は膨らみ嘴は体へ突っ込み状態。
遠くからでも白さ際立つ「クロツラヘラサギ」。
いるのは解る五つの白団子。

ついで、右の遠ぉくのが「ツクシガモ」と「ダイシャクシギ」と担当さん。
こちらは、嘴は突っ込んでいないものの、やはりその距離と吹雪でよう解らんが一応確認。
56倍のS木さんのスコープでも、きびしい距離だ。

そんな中、一羽のズグロカモメが右手の河口を風に向かって一生懸命上がって来る。
遠くの絶滅危惧種より、近くの絶滅危惧種。
じっくり観察する。
背後でいきなり「ガシャーン!」の音。
誰かのスコープが風で倒れた模様。
「ガシャーン!」後、皆がスコープの三脚をしっかと握りしめた。

暫くして、意を決した担当さんが「すこし、沖へ歩いてみましょう。」
皆、担当さんについて沖の島へと続く、石とコンクリートの道の上を歩く。
道は少しヌルヌルして少し滑りやすいが、足下に注意をすれば大丈夫。
風よけにしていた堤防付近から離れると、ますます強い風雪が背中を押すので進むのは早い。
右手に横たわる小さな小舟近くに、数羽の「ハマシギ」。
が、あまりに強い風雪に50m程の前進で、2〜3種見て断念する。
一同踵を返し、向かい風雪の中堤防へと引き返す様は、八甲田山の様だった。

やっと干潟から戻ると、先程の「ズグロカモメ」の川に一羽の「アオアシシギ」。
近くの電線には「カワラヒワ」の群れ。
堤防に沿った溝の数羽の「コガモ」等。
それら近くの鳥達を、寒さに負けた腹いせにじっくり観察した後、バスに乗り曽根干潟を後にした。
最初の探鳥地「曽根干潟」、恐るべし。

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註)中央右手の海上に建設されているのが北九州新空港。
その左側の奥まったところが曽根干潟。(白っぽいとこ)

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北九州新空港
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曽根干潟で自然の力に負けてしまったので、時間に余裕ができた一行。
担当さんに連れられて「北九州新空港」へ。
私は、地図は持ってない上に何処を通ったのか全然判らないので、細かな説明は出来ない。
開発中の空港の周辺は、広〜い葦原になっている。
ここは、担当さんも初めてらしい。
しかし、さすが担当さん。
予想どおり、窓の外には「チュウヒ」や「コチョウゲンボウ」等の猛禽類が舞う。
バスの中からじっくり観察。
少しは「曽根干潟の傷」が癒えた。

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今津干潟
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バスは走り、次なる探鳥地「今津干潟」へ到着。
天候は、「風雪からバスで移動して脱出」という力技で逃れて薄日状態。
それとも、担当さんの後の「照る照る坊主(Knさん(男性)作)」の効き目か。

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バスが川沿いを走ると、次々に飛んで離れて行くシギチ達。
そんな中、逃げない一団を担当さんが発見。
「タシギ」と、なんと「オオハシシギ」。
「なんと」なんて書いてるけれど、「オオハシシギ」の貴重さは私にはよく解らない。
そもそも、シギチがまだよく解らない。

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対岸(川の反対岸)近くの茂みに、またも絶滅危惧種「クロツラヘラサギ」。
今度は「曽根干潟」よりは近い。
が、やはり寒さの為か嘴突っ込み白い団子状態。
一緒にいる「ダイサギ」との区別が難しい。

少し進んでバスから降りて観察する。
川沿いを歩いて「タゲリ」の群れや「クロツラヘラサギ」等観察開始。
降りて観察を始めると、皆のご要望に答え「クロツラ」が食事を始める。
見ると、面の黒くない「クロツラヘラサギ」がいる。
面が黒くないという事は「ヘラサギ」か?
でも、最終的な結論は「クロツラヘラサギの若」となった。

「今津干潟」については、何故かこれくらいしか覚えていない。

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志賀島
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バスは荒れ狂う玄界灘と、静かな博多湾の対象的な姿を見ながら志賀島へ渡る。
景色を見ながら担当さんが、明日の観察ポイントを説明。

途中、志賀島に来る迄の九州道途中のトイレ休憩で「カササギ」を観察した。
中々出てこず、バス内からしか見る事は出来なかった。

宿に到着。
玄界灘を望む中々良い景観。
バイキング形式の夕食。
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4人部屋。
温泉に入る。
上がる時、担当さんが外に露天風呂があると教えてくれる。
わざわざもう一度入るのも面倒なので、露天風呂は諦める。
部屋に戻ると、もう皆寝ている。
早寝の人の多い部屋らしい、早寝する。

なので、早起き。
温泉は朝5時からなので、夕べ諦めた露天風呂に入る。
玄界灘を望む中々良い景観。
外は真っ暗だけど、満足。
露天風呂で、常連の様なおっちゃんと話し込む。
ここの温泉は地震があった後に出る様になったそうだ。
風呂から上がる時に背中に絵を描いている人がいた。
絵を描いている人は入ってはいけない。
後、ここの温泉は「強塩」でピリピリ。
舐めると塩っぱい。
ヒゲを剃ったりしたら大変だ、たぶん。

部屋に戻り、まだ寝ている人を尻目にちゃっちゃと着替えて朝の散歩に出向く。
しかし、まだ真っ暗。
仕方がないので、目の前の海岸を玄海島を眺めながら端から端まで散歩。
見えるのが玄海島ということは、温泉でおっちゃんに聞いた。
玄界灘は怒濤の波。

皆、もう起きただろうか?
どうも皆、部屋が暑すぎて良く眠れなかったらしい。
海岸から部屋に戻り、同室のM原さんともう一度散歩に出る。
少し明るくなり、海側にはなにもいないので今度は山側へ移動する。
「シロハラ」の声等を聞いたが、朝ごはんの時間で一旦終了。
朝食もバイキング形式。

朝ごはんをちゃっちゃっと済ませ、バスの出発まで再び裏の山側を観察する。
うろうろしながら「コゲラ(声)」等を聞いた。
この「コゲラ」情報は、この後誰も見聞きしていないので没となった。
暫くすると、S井さんがやって来て「あれ、ノスリ」と上空を指差す。
後、「シロハラ」「ホオジロ(声)」「メジロ」「エナガ(声)」等を一緒に観察した。
時間だということでバスへ乗る。

バス出発。
まずは、宿泊地の近くでバスを降りて観察開始。
「ウミウ」、荒波に浮かぶ多数の「マガモ」等を観察。
また遠くには「ウミアイサ」の群れ。
そんな中、上空での「ノスリ」「ハヤブサ」のバトル等、猛禽類も楽しんだ。
観察終了後バス発車。
運転手さん:「あの人達は違うの?」
担当さん:「いやっ、積んで行きます!」
三人程忘れるところだった。
以後、人数のチェックが厳しくなった。

バスは少し移動して停車。
降りて、「ヒメウ」や「オオハム」「シロエリオオハム」「ハジロカイツブリ」等観察。
よく探すと「オオハム」は結構沢山いる。
そんな中、Knさん(女性)が遠くのブイ近くに「ウミスズメ」を発見!
しかし、「オオハムの首を縮めた奴」ということになった。
が、暫くして本当の「オオハム」が近くを通過。
そのサイズの違いからめでたく「カンムリウミスズメ」となった。

「シノリガモ(♀)」も、担当さんが発見した。
だけど、私にはよく解らなかった。
その後「ヒメウ」の見分けチェックし、イソヒヨドリに見送られて志賀島を後にした。

バスは荒れ狂う玄界灘と、静かな博多湾の対象的な姿を見ながら、今度は一路八代に向かう。
途中、昨日と同じ九州道途中のトイレ休憩で「カササギ」を観察した。
今度は「カササギ」も、バスの近くに何度も止まる等サービスしてくれた。

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川内
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今回の九州は、「ズグロカモメの球磨川」と「カラフトワシの川内」の2コース選択制。
なので、「今夜、お互い笑顔で会いましょう!」と「球磨川」へ向かう4人と八代で別れた。
天気は、午後から何やら良い感じ。
私を含む川内組は、バスに乗って一路川内へと向かう。

川内への道程は長かった。
途中、道の駅等でのトイレ休憩を挟みながら移動する。
今夜の宿泊地「出水」も通り過ぎる。
バスの窓から見る「出水」には、田畑に鶴が普通にいるのには驚いた。

さて、やっとこさ目的地の川内高江の川沿いにバスが到着。
八代からかなり時間が掛かった。
午後4時前で、もうかなり陽が傾いている。
皆急いでバスを降りる。

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私は畑の方向を眺める。
と、一羽の鳥が舞っている。
おおっ、さっそく「カラフトワシ」か?
と思ったら、どうも違うらしい。
一方、川の方では皆「ヤマセミ」を見ていた。

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「それでは行きましょう」と、川内コースの担当さん。
一行は畑のあぜ道の中を進んでいく。
あぜ道の交差する所で立ち止まって鳥を探す。
そんな中、knさん(女性)がスコープで遠ぉ〜くの木の上にたたずむ鳥を発見する。
「あれじゃない?」と一言。
皆:「あれかねぇ〜」
皆がスコープで見てうなっている時に、鹿児島県支部の人登場。
鹿児島県支部の人:「ようこそ。向こうでカラフトワシを見ていたけど飛んでしまった。」
担当さん:「わざわざ、ありがとうございます。」
鹿児島県支部の人:「向こうじゃ飛んだ時に近すぎて見失ってしまったのですが、こちらに来ていませんか。」
皆:「あれじゃないか思うんですけど...。」
鹿児島県支部の人:「あ〜、あれかも知れません。あそこはねぐらなんです。」
またまた、knさん(女性)Good Job !

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そんなこんなを言っていると、バスの運転手さんがなぜか乗用車で登場。
運転手さん曰く、バスで皆を待っていると一人の鹿児島県支部の人が登場したそうだ。
その人に、「カラフトワシならコッチにいるので移動した方が良い。皆に知らせに行ってバスで来なさい。」
と言われ、ご親切に運転手さんがその人と一緒に教えに来てくれた。
しかし、日没との戦いなのでせっかちな人はもうどんどん先へ進んでいる。
また、バスまで戻るより先に進もうと言う意見もある。
で、私を含め何人かはそのまま歩き、何人かは乗用車に乗って戻りバスで行くことになった。

少し話は戻るが、皆でそんな話をしている中あぜ道の縁で羽を拾った。
縞模様が「ヤマセミ」に良く似て縞々。
が、どうも帰ってから本屋さんで羽の本を見ると「コガモ」の胸羽の様だ。

どんどん陽が傾く中、道の両側もしっかり観察しながら早足で歩く。
途中、「ヒバリ」や「タヒバリ」、電柱の上の「チョウゲンボウ」等もしっかりチェックする。
私には「ホオアカ」は見つけられなかった。
移動中に、こちらの住人の方から幾度か声を掛けられた。
皆さんとても親切な方だ。
また、カラフトワシを好いている気持ちを感じられた。
17年以上も毎年自分の町のことを好いて来てくれている鳥だから、愛情も湧くだろう。

観察ポイントまでは、見た感じより結構距離があった。
やっとこさ、皆が観察しているポイントに到着。
ここからだとやや逆光気味ながらもさすがに近い、よく見える。
左の高い木の上にジッと佇む「カラフトワシ」。
黒い体、黄色い嘴、かっこいい。
先に到着されている人も、スコープを覗いて感動しておられる様子。
皆、「カラフトワシ」がジッとしたままだけど見れたから良いかと思い始めていた。

突然、「キョッ、キョッ、キョッ、・・・・」という体に似合わない何とも可愛い鳴き声。
また、暫くして左の木の上から大きく翼を広げゆっくり飛んで移動を始めた。
ワシの仲間では小さい方らしいが、さすがに威風堂々としている。
一度木の上から低くさがり、高度を少し下げた状態で右に向かった。
皆、また大感激。
「カラフトワシ」は、ゆっくり高度を上げながら右の高い木の上に止まった。
今度は順光なので実に良く見える。
大勢のカメラさんも大喜び。

そんな中、もうひとつの出来事が。
「ハイイロチュウヒ」の♂が、皆が見ている反対側の畑の上をゆーっくり、ほんとにゆーっくり飛んだ。
夕日の中の「ハイチュウ」は、灰色ではなくとても白く見えた。
翼端の黒とのコントラストが非常に美しい。
また、その白い翼と体が羽ばたくたびに夕日の薄いオレンジ色に染まる。
本当にこの「ハイチュウ」は素晴らしく綺麗だった。
そして、こんなにゆっくり見れたのも初めてだった。
その美しさは、私にとっては「カラフトワシ」より印象に残った。

「ハイチュウ」の攻撃が終わった後、皆の注目はまた「カラフトワシ」へ。
話によれば、「カラフトワシ」はカメラのレンズを最も嫌うらしい。
鹿児島県支部の方が「あそこまで近づいても大丈夫。」というポイントを教えてくれた。
多くのカメラマンさんは移動して「カラフトワシ」を堪能している。
が、川内コース担当のS井さんは、宿到着時間をK島さんと決めているので気が気じゃない様子。
早く帰らなければと困っていた。
その担当さんの気持ちを察したか、さすが17年も来ている「カラフトワシ」。
人の気持ちもわかるのか。
また、さーっと最初の木の上に戻った。
それを合図にして、「カラフトワシ」に別れを告げ川内高江を後にした。

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出水(1日目)
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川内の担当さんが携帯電話でK島さんに謝りながら、バスは一路「新ツル見亭」へと向かう。
しかし、バスが「新ツル見亭」付近に付いた時、あたりはもう真っ暗。
また、周辺にはまったく明かりがない。
バスは「新ツル見亭」の近くで迷子になってグルグルと廻る。
運転手さんが地元の民家に聞いても到着出来ない。
携帯電話とK島さんのグルグル廻す懐中電灯を頼りになんとか到着。
宿に荷物を置いて窓を開けると、まだ少し鶴の声が聞こえた。

「球磨川」チームに話を伺うと、残念ながら「オオズグロカモメ」は、見る事は叶わなかったそうだ。
しかし、「ミヤコドリ」や「ホイグリンカモメ」は観察できたとのこと。

川内組の到着が遅くなったのですぐ食事。
お刺身や魚のお頭付、茶碗蒸し等、美味しくいただく。
食事が済むと皆、温泉送迎バスで温泉へ向かう。
担当さんは、鹿児島県支部の方が焼酎を持ってやってくるというので留守番。
温泉は、川内組が遅かったため30分しか入る時間がなく大急ぎだった。

温泉から帰ってしばらくすると、鹿児島県支部の方が焼酎を3本持ってやって来た。
焼酎のお湯割りを呑みながら、皆で話をする。
鹿児島県支部の方の話は面白い。
・鶴の事(数え方等)
・探鳥地の事(探鳥地のパンフレットを持参されていた)
・支部の事
・子供の動物に接する事の重要性(10歳までに接しておくと顔色を伺う事だ出来る様になるそう)
・焼酎の湯割りは湯を先に入れないと怒られる
・あとは忘れた
大いに盛り上がった後解散。
就寝...Zzz。

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出水(2日目)
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いよいよ鶴三昧。

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早朝起きて散歩、は無理だった。
廻りに明かりがないので、暗すぎる。
なので、明るくなるまで待って鶴見開始。
私が行った時には、もう沢山人がいた。
鶴はもっと沢山。
その数、尋常じゃ無し。

鶴の足下にはカモも沢山。
「マガモ」「ヒドリガモ」「コガモ」等々。
上空にはミヤマガラスも沢山舞っている。
昨日、焼酎を持って来られた鹿児島県支部のM口さんがいた。
「ナベヅルとマナヅルの違いがわかりますか〜。今空に舞って行くのがナベヅルです。」
とか、言われるけど全然判らない。
まだ暗いうちなのに何故判るんだろう。
「今日は、風が強いからいつもより高く舞っています。」
普通は下で舞ってるらしいけど、風が強いとどんどん上に上がるそうだ。

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しばらくして、トラックが農道に入って行く。
餌(小麦らしい)を蒔く蒔く。
後ろの荷台の人が袋を持って蒔く。
かなりの重労働らしい。

大きな群れから離れて、数羽で何処かに飛んで行く鶴達もいる。
「数羽で飛んで他へ行くのは、自分の縄張りを持っている家族です。」
鹿児島県支部のM口さんが教えてくれた。

「キャワ、キャワッ」っと言う声を聞きながら見ている間にも、空はだんだんと怪しい雲行きになってくる。
「もっと細かい鶴の見分けは、下からじゃ出来ません。」と言われる担当さん。
それではと、皆で宿の隣のお土産屋さんの屋上へと移動を開始する。
しかし、遠くの山からこちらへやって来た雨が、かなりと酷くなってきた。
お土産屋さんの屋上の鎖を開けてもらう間もなく、最後には風雨になり宿への撤退となった。
この時の担当さんの言葉。
「雨ニモ負ケル、風ニモ負ケル」

さすが「新ツル見亭」。
宿の中からも観察できる。
だけど、暫くして窓からビュンビュン入ってくる冷たい雨と風に、やはり負けてしまう。
「もう、いいや」って事で、朝ご飯。
メニューはもう忘れたけれど、美味しかったのは覚えている。

何時でも出発できる様、バスに荷物を積んでとなりの「鶴観察センター」へ。
暫く二階から窓越しに鶴を見ていたが、窓の曇りと降り付ける雨でよく見えない。
担当さんが三階へ行ったので、雨の中皆三階へ。
マナ・ナベ以外を探す方。
ミヤマの中に「コクマル」を探す方。
いろいろ。
担当さんが遠くに一羽の「コハクチョウ」を発見。
しかし、他に成果は上がらず「鶴観察センター」を後にする。

「鶴観察センター」の外には、記念写真用の鶴のデコイ(?)がある。
でかい、でかすぎる。
遠くから見るから小さく見えるけど、近づくとこのぐらいあるのか?
そう思って担当さんに聞くと、やはり実物よりかなり大きいとのこと。
ほっとした。

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鹿児島県支部の人から、東干拓に「ソデグロヅル」「カナダヅル」がいると連絡が有りそちらに移動する事に。
それから、一応ここでのお土産買い出し等を済ませ(焼き芋うまかった)、次なる場所へ。

バスは東干拓へ。
鶴も中型バスなら慣れているが、大型になると警戒するらしい。
バスが側を通ると、そそくさと離れていく。

東干拓ではなんとか雨も上がった。
どよどよとした天気だけどバスの外から観察でき、皆のスコープも活躍。
W木さん(女性)のスコープで「クロヅル」「カナダヅル」「ソデグロヅル」等を観察。
「ソデグロヅル」は、真白な鶴なので遠くからでもすぐ判る。
「ソデグロヅル」のすぐ側に、飴色模様の「ソデグロヅル若鳥」がいる。
でも、赤の他鳥で親子関係はないそうだ。

そんな「ソデグロヅル」の若鳥が右方向にいきなり飛んだ。
ジッとしていると飴色のだんだら模様にみえるが、飛ぶとやっぱり「ソデグロ」だった。

「ソデグロヅル(若鳥でない)」から少し離れた場所に、灰色の「カナダヅル」。
「カナダヅル」でも、一番白っぽいタイプとのこと。
ジッと観察していると「ソデグロヅル」の若鳥が、左方向から最初の場所にまた帰って来た。
白い体に袖は黒、綺麗。


以上「マナヅル」「ナベヅル」も含めた5種類のツルを確認して、一同記念写真を撮って帰路へつく。
移動中の東干拓付近の畑に、「コハクチョウ」が一羽佇んでいた。
「鶴観察センター」から見た個体だろう。

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帰路途中、道の駅やサービスエリア等で観察種を100種以上にしようと皆で努力したが、だめだった。
バス内から確認出来たのは「ハイタカ」のみ。
バスは、広島に帰って来た。

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実施日
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平成21年
1月10〜12日

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参加人数
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男7人
女18人

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観察種(98種)
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オオハム、シロエリオオハム、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、ヒメウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、コハクチョウ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カラフトワシ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、キジ、マナヅル、ナベヅル、クロヅル、カナダヅル、ソデグロヅル、バン、オオバン、ミヤコドリ、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、イソシギ、クサシギ、オオハシシギ、ダイシャクシギ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ホイグリンカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、カンムリウミスズメ、キジバト、ヤマセミ、カワセミ、ヒバリ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
posted by k at 05:31| 広島 ☔| Comment(2) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

09.01.04 太田川新年探鳥会

新年の名物探鳥会、太田川「豚汁」探鳥会に参加してきました。
開始直後は風も吹き冷え込む天気でしたが、
快晴の中どんどん気温も上がり、大変過しやすい探鳥会になりました。

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集合地点のアストラム不動院駅下の太田川には、カモ類の姿は少ないものの、
真水を求めて遡上しているユリカモメ・セグロカモメ・カモメの小群。
移動途中の法面には、対岸から飛来しまったり採餌するエナガの群れや、
ツグミ・ジョウビタキ・カワラヒワ・モズなど、ゆっくり参加者にその姿を見せてくれます。

新年の挨拶に忙しく立ち回りながらも、それぞれが今年の初鳥見を楽しみました。

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大芝水門では、例によってのイカルチドリの集団越冬。
少し離れた芝生の上にでヒドリガモがのそのそ採餌し、その中にアメリカヒドリ♂1羽。

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殺気立ったジョギング集団を避けながら水門から下流に歩くと、
河原の難民キャンプから豚汁の甘い香りが流れてきます。

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O屋さんの「派遣切り炊き出し会場はこちらで〜す」のギャグに噴出しながら、
一応真面目な鳥合せを行なった後、目の前のブッシュにヒヨドリやシメを眺めつつ、
豚汁と持ち寄っていただいたお菓子やミカンを美味しく頂戴しました。

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W木ご夫妻、Kご夫妻、豚汁準備ありがとうございました。

新年初の探鳥会は参加者21名、観察種40種と大変賑やか。。。。
担当さん・参加者の皆さん、楽しい探鳥会に感謝します。
本年もよろしくお願いします。



【場 所】 太田川大芝水門上流・下流 (広島市西・東区)
【年月日】 1920年09月01日(水)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 快晴
【観察者】 探鳥会参加者21名
【環 境】 河川下流
【観察種】

1.カイツブリ 15.トビ 29.ツグミ
2.カワウ 16.オオバン 30.ウグイス
3.ダイサギ 17.イカルチドリ 31.エナガ
4.コサギ 18.イソシギ 32.シジュウカラ
5.アオサギ 19.ユリカモメ 33.メジロ
6.マガモ 20.セグロカモメ 34.ホオジロ
7.カルガモ 21.カモメ 35.カワラヒワ
8.コガモ 22.キジバト 36.シメ
9.オカヨシガモ 23.カワセミ 37.スズメ
10.ヒドリガモ 24.ハクセキレイ 38.ムクドリ
11.アメリカヒドリ 25.セグロセキレイ 39.ハシボソガラス
12.ホシハジロ 26.ヒヨドリ 40.ハシブトガラス
13.キンクロハジロ 27.モズ
14.ミサゴ 28.ジョウビタキ
posted by k at 12:50| 広島 | Comment(2) | 探鳥会速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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